ゆるんどるたるんどる

ゆるんどるたるんどる

3月はやるべきことがとても多くて、がむしゃらに動き回った結果、埴輪のような顔になっています。
日本は春爛漫でしょうか。
今日私も、森の入り口で春の使者を見つけました。

犬の散歩のお礼にと、ご近所さんから、どっさり白樺の薪をいただいた(´;ω;`)ウッ…うれしい。
隣の家が敷地内の白樺の木を切って、はす向かいのお宅がその白樺の木を、ちょうど良い薪サイズに割って(専用薪割り機を持っている)、ガレージの前に運んでくれるという、ご近所連携優しさリレーのプレゼント。
わらしべ長者みたい。。
すまんがこの薪をワシの反物と替えてくださらんか、っていう人が来たときは欲を張らずにいれるか?私よ。
甚だ疑問である。

ガレージの中を掃除して、薪を積み上げて。
新しく切り倒したばかりの白樺なので、ちゃんと乾くまで、ここで2年くらい寝ていただこう。おやすみなさい。
2年後も家族皆元気でありますように。薪に願掛け。
薪がきれいに積み上がり、たくさんある幸せと安心感。

昨日から夏時間になり、時計が1時間進んだことを忘れていた日曜日の午前中、11時に約束していた友達が家に迎えに来て焦った12歳女子、うちの時計は10時なのによそは11時なのかー、アレーって、上がパジャマのまま遊びに行きました。
寒さのあまりにせかせか歩く必要もなく、ゆらゆら歩きながら散歩ができる幸せ。
気持ちも緩んで、やることなす事も少し緩い感じですが。
やっと来た春のゆるゆるに少し身を任せて。

お墓の権利の更新という書類を初めて目にした話。
うちには守っているお墓がひとつ、ストックホルムのSkogskyrkogårdenにあり、(グレタガルボもアヴィーチーも眠る世界遺産の墓地です←墓自慢?墓マウント?笑)
15年おきに、お墓の権利の更新時期のお知らせが来て、この先の15年またお墓の権利を継続するか否かを決定するそうです。
お墓の権利は一年あたり1200SEK。
感心しました。
このシステムは、素晴らしいではないか。

墓地が遊び場のひとつだった子供時代を過ごした私は、墓地のもう誰も訪れることのないような昔の小さなお墓が集められた一角の墓石を見て、この人はどんな人だったんだろうと想像したことを覚えています。
よほどの人でない限り、忘れ去られるのに、墓石だけ残るのも寂しい気がします。
墓の15年契約。
15年という長さにも、ゆるゆるとした時間の流れを感じませんか。
墓があってもなくても、継いでくれる人があってもなくても、本当はどうでも良い事だと思いつつ、しかし、墓前で亡き人を思い、生死を感じて、目の焦点が合わないような空っぽの時間を持てるのは、万年迷える子羊の私には貴重な時間です。
契約更新!サインして投函!

皆様、良い春をお過ごしください!

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