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偏屈が思う理屈と屁理屈
長い夏休み、約ふたつきの間、例によってこの家族には特別な予定はない。気の遠くなるような長さである。子供であればただただ嬉しいけれども、親であれば少し遠い目をすることになる。 相変わらず、この夏も家の手入れと外の掃除をする。傾いていた垣根を取り壊した後、その跡に生垣風に木を植えるため、40㎝深さの穴を8メートル掘った。そこに住んでいた蜘蛛や蟻やミミズにとってみれば大迷惑である。掘り進めると子供のこぶし大から、頭大位までの石が次々にでてくるために悪戦苦闘をした。結局掘り起こせないくらい大きな石がいくつか埋まったままになり、植える木には上手に横に根を張ってもらう必要がある。出てきた石を一箇所に積んでいったら、しまいにちょっとした山となった。天道虫から見たらピラミッドくらいの山である。土を掘る、石を掘り上げる、石を積み上げる、原始的な作業。この手の作業をしていると、とりとめのない考えが頭を廻る。本来注意を向けているのは、作業をしている目線の下の土と石とミミズであるのに、思考は世界の違う場所を思ったり、時間をはるかさかのぼったある時のことを考えたり、最近読んだ本の登場人物について。そんな時、ふと掘り出した大小たくさんの石の中から、形と佇まいの良いひとつが目にとまり、この石が、太陽の光を浴びるのはいつぶりだろうかと思ったりする。汗水たらしたこの労働も、結局は意味のないこととしても、それも良し。この天道虫ピラミッドがまたばらばらになって、石もまた地中に埋まる頃には、私が今度はミミズになっていて、掘り起こされていい迷惑をすることになるのやもしれぬ。こんな考えにとらわれるのは、夏の緑と日の光が濃すぎるのと、夏休みが長すぎるせいである。理屈はなくとも、この美しき世界。 定期的不定期な鬼平犯科帳を読み返し期間に入っているので、文体は鬼平犯科帳風。なるべくカタカナを使わないようにしたかったのですが、メートルとセンチメートルは尺と間への変換が必要です。ピラミッドは江戸時代に何と呼ばれたのでしょうか。スコップは鋤か鍬か。ミミズは長虫か?そして私は、年々お熊婆ぁに対する親近感が強くなっています。そういえば、お熊婆ぁ、に小さいぁを使っていることに今回初めて気が付いて、少し感動しました。エモいでねえかよお💙記憶ではもうすぐ伊三次の最後の回が来るはずで、いつか?次か?と恐れています。この登場人物の命が消えるところはあまりにあっけなく、さらっと流れていくので茫然と置き去りにされるのです。”そんなこといったってよお、お迎えが来るときゃくるんだよう”、お熊婆さん風。理屈は通らない。理屈が通らないことを屁理屈とするなら、理屈が通らないほど屁理屈な出来事は多いと思います。理屈を押し通そうとしてと大変おかしな、屁理屈な事に終わったり。 この月、屋根瓦屋さんが来ます!皆さまのご愛顧のおかげであります。皆様のお皿やカップが、瓦の一枚一枚になってくれます(´;ω;`)ウッ…。理屈抜きに心より感謝申し上げます!
偏屈が思う理屈と屁理屈
長い夏休み、約ふたつきの間、例によってこの家族には特別な予定はない。気の遠くなるような長さである。子供であればただただ嬉しいけれども、親であれば少し遠い目をすることになる。 相変わらず、この夏も家の手入れと外の掃除をする。傾いていた垣根を取り壊した後、その跡に生垣風に木を植えるため、40㎝深さの穴を8メートル掘った。そこに住んでいた蜘蛛や蟻やミミズにとってみれば大迷惑である。掘り進めると子供のこぶし大から、頭大位までの石が次々にでてくるために悪戦苦闘をした。結局掘り起こせないくらい大きな石がいくつか埋まったままになり、植える木には上手に横に根を張ってもらう必要がある。出てきた石を一箇所に積んでいったら、しまいにちょっとした山となった。天道虫から見たらピラミッドくらいの山である。土を掘る、石を掘り上げる、石を積み上げる、原始的な作業。この手の作業をしていると、とりとめのない考えが頭を廻る。本来注意を向けているのは、作業をしている目線の下の土と石とミミズであるのに、思考は世界の違う場所を思ったり、時間をはるかさかのぼったある時のことを考えたり、最近読んだ本の登場人物について。そんな時、ふと掘り出した大小たくさんの石の中から、形と佇まいの良いひとつが目にとまり、この石が、太陽の光を浴びるのはいつぶりだろうかと思ったりする。汗水たらしたこの労働も、結局は意味のないこととしても、それも良し。この天道虫ピラミッドがまたばらばらになって、石もまた地中に埋まる頃には、私が今度はミミズになっていて、掘り起こされていい迷惑をすることになるのやもしれぬ。こんな考えにとらわれるのは、夏の緑と日の光が濃すぎるのと、夏休みが長すぎるせいである。理屈はなくとも、この美しき世界。 定期的不定期な鬼平犯科帳を読み返し期間に入っているので、文体は鬼平犯科帳風。なるべくカタカナを使わないようにしたかったのですが、メートルとセンチメートルは尺と間への変換が必要です。ピラミッドは江戸時代に何と呼ばれたのでしょうか。スコップは鋤か鍬か。ミミズは長虫か?そして私は、年々お熊婆ぁに対する親近感が強くなっています。そういえば、お熊婆ぁ、に小さいぁを使っていることに今回初めて気が付いて、少し感動しました。エモいでねえかよお💙記憶ではもうすぐ伊三次の最後の回が来るはずで、いつか?次か?と恐れています。この登場人物の命が消えるところはあまりにあっけなく、さらっと流れていくので茫然と置き去りにされるのです。”そんなこといったってよお、お迎えが来るときゃくるんだよう”、お熊婆さん風。理屈は通らない。理屈が通らないことを屁理屈とするなら、理屈が通らないほど屁理屈な出来事は多いと思います。理屈を押し通そうとしてと大変おかしな、屁理屈な事に終わったり。 この月、屋根瓦屋さんが来ます!皆さまのご愛顧のおかげであります。皆様のお皿やカップが、瓦の一枚一枚になってくれます(´;ω;`)ウッ…。理屈抜きに心より感謝申し上げます!
経年と使用による摩耗はございます
5歳児の全力疾走とかけて、自分の仕事ととく。ジタバタしてばかりで、なかなか進まない。小さい子供が興奮して全力走りをしている時の、手足の無駄な動き、エネルギー消費量のわりに進んでない感じ。がとても面白くてかわいくて眺めて笑っていた先日。家の中と外をうろうろしながら、行く先行く先でやることに気が付いて、衣替えとウッドデッキの掃除と家の柵の一部解体と、家の柵のペンキ塗りと、庭木の剪定を同時進行して、にっちもさっちもいかなくなった本日の自分を、思考停止した体から抜け出して鳥瞰図法で上から眺める自分が、これは先日見た何かと同じだと気が付きました。エネルギー消費量のわりに、進んでいない。。(そしてこちらには微塵もかわいさはない。)コスパとかタイパとか時短とかという言葉は、違う世界に存在するのです。きっぱり。自らに見合わないことはあまり考えず、とりあえず、自分の、この無駄の多い素晴らしきなんでもない日々をがんばってまいります。 今年の大課題、屋根瓦の葺き替えの見積もりに来てくれた女性が、1977年築の家と聞いて、あーそりゃだいぶん古くなってきとるね、あちこちガタもでるわねー、とおっしゃったので、この家は私と同じ年なんよ、と答えたら、彼女が慌てて、し、失礼!でも人間は家よりも”持つ”から!と絶妙に微妙なフォローをして、それが可笑しくて、言った本人も可笑しくなって2人で大笑いしました。彼女は40歳だそうな。手入れが必要な年頃。家と人間と、どっちが長く持つか。お手入れ次第か。笑。柵のペンキを塗りながら、思い出し笑いをしていたら、5歳児が我にもペンキを塗らせよ、とやって来て、あと5年経ったら、その言葉お願いします。という気持ちで、仕事が台無しにならぬよう、手取り足取り刷毛取りで、ちょこっとだけ塗ってもらいました。そして5年経ったら、今度は頼んでもペンキ塗りをしてくれなくなることを、50年近く生きた私は知っております。 ヴィンテージですので、経年と加齢による疲労や様々な老化現象はございます。その他、特筆すべき不満等は見当たらず、ありがたく幸せな状態です。笑。朝起きたら、屋根瓦が葺き変わってないかなー。
経年と使用による摩耗はございます
5歳児の全力疾走とかけて、自分の仕事ととく。ジタバタしてばかりで、なかなか進まない。小さい子供が興奮して全力走りをしている時の、手足の無駄な動き、エネルギー消費量のわりに進んでない感じ。がとても面白くてかわいくて眺めて笑っていた先日。家の中と外をうろうろしながら、行く先行く先でやることに気が付いて、衣替えとウッドデッキの掃除と家の柵の一部解体と、家の柵のペンキ塗りと、庭木の剪定を同時進行して、にっちもさっちもいかなくなった本日の自分を、思考停止した体から抜け出して鳥瞰図法で上から眺める自分が、これは先日見た何かと同じだと気が付きました。エネルギー消費量のわりに、進んでいない。。(そしてこちらには微塵もかわいさはない。)コスパとかタイパとか時短とかという言葉は、違う世界に存在するのです。きっぱり。自らに見合わないことはあまり考えず、とりあえず、自分の、この無駄の多い素晴らしきなんでもない日々をがんばってまいります。 今年の大課題、屋根瓦の葺き替えの見積もりに来てくれた女性が、1977年築の家と聞いて、あーそりゃだいぶん古くなってきとるね、あちこちガタもでるわねー、とおっしゃったので、この家は私と同じ年なんよ、と答えたら、彼女が慌てて、し、失礼!でも人間は家よりも”持つ”から!と絶妙に微妙なフォローをして、それが可笑しくて、言った本人も可笑しくなって2人で大笑いしました。彼女は40歳だそうな。手入れが必要な年頃。家と人間と、どっちが長く持つか。お手入れ次第か。笑。柵のペンキを塗りながら、思い出し笑いをしていたら、5歳児が我にもペンキを塗らせよ、とやって来て、あと5年経ったら、その言葉お願いします。という気持ちで、仕事が台無しにならぬよう、手取り足取り刷毛取りで、ちょこっとだけ塗ってもらいました。そして5年経ったら、今度は頼んでもペンキ塗りをしてくれなくなることを、50年近く生きた私は知っております。 ヴィンテージですので、経年と加齢による疲労や様々な老化現象はございます。その他、特筆すべき不満等は見当たらず、ありがたく幸せな状態です。笑。朝起きたら、屋根瓦が葺き変わってないかなー。
春の解毒スムージー
若い女の子に後ろから話しかけて、振り向いたその子の目が長い長いつけまつげに囲まれていたのですが、その目を見て、頭の隅で何かを連想しながらたどり着けず、何かに似ている、何かに似ていると思いながら会話を終え、あとでたどり着いた答えが、虫のゲジゲジでした。会話をしている時に答えにたどり着かなくて良かったです。ゲジゲジストロングのマツゲの若さが眩しく感じました。スピードの出し過ぎは危ないけれど、ツケマツゲの長すぎは問題ない。 眩しいと言えば、一気に新芽が吹く植物たちの爆発的生命力をひたすら眩しく感じるこの時季。新緑の美しい色とツヤツヤ。。黄色い声が出るのなら、キャーキャー言いたくなるほど心が躍ります。そこらじゅうのあらゆる新芽を摘んで、ミキサーにかけて飲み干したら、新しい力で満たされそう…。そんな、ものぐるほしな春の妄想へ振り切ってしまわぬよう、せめて毎日、春キャベツをサクサク食んでいます。思えばタケノコやワラビやタラの芽。一日で何センチメートルも伸びる生命力ですから、すさまじい生命力を食べているのかもしれません。いろいろな新芽とタケノコのスムージー(笑)。飲んだら、要らないものが流れ出ていきそうです。毒を出したら何も残らなかった(#°Д°)、りして。ありえる…。まばゆい世界を見たばかりに、自分の闇深さを思い出して暗澹とする。黄色い声なんて言ってる場合ではない。毒を溜めこんでいる。春の息吹に息の根を止められないように、光にあてて風を通します。いや直射日光はきつすぎるかもしれないので、陰干し位から始めてみます…。もえいずるはるにかげぼしになりにけるかも。心の陰干し、春キャベツを添えて。もう、意味が分からなくなってきました、すみません。全部、春のせいです。笑。無責任な! 明るい春の光があるから、暗い部分を思うと余計に気持ちが沈み込むこともありますが。自分の内にも外の世界にも、美しいもの、音、言葉、優しい、明るい気持ちが多くなって広がるようにと思います。
春の解毒スムージー
若い女の子に後ろから話しかけて、振り向いたその子の目が長い長いつけまつげに囲まれていたのですが、その目を見て、頭の隅で何かを連想しながらたどり着けず、何かに似ている、何かに似ていると思いながら会話を終え、あとでたどり着いた答えが、虫のゲジゲジでした。会話をしている時に答えにたどり着かなくて良かったです。ゲジゲジストロングのマツゲの若さが眩しく感じました。スピードの出し過ぎは危ないけれど、ツケマツゲの長すぎは問題ない。 眩しいと言えば、一気に新芽が吹く植物たちの爆発的生命力をひたすら眩しく感じるこの時季。新緑の美しい色とツヤツヤ。。黄色い声が出るのなら、キャーキャー言いたくなるほど心が躍ります。そこらじゅうのあらゆる新芽を摘んで、ミキサーにかけて飲み干したら、新しい力で満たされそう…。そんな、ものぐるほしな春の妄想へ振り切ってしまわぬよう、せめて毎日、春キャベツをサクサク食んでいます。思えばタケノコやワラビやタラの芽。一日で何センチメートルも伸びる生命力ですから、すさまじい生命力を食べているのかもしれません。いろいろな新芽とタケノコのスムージー(笑)。飲んだら、要らないものが流れ出ていきそうです。毒を出したら何も残らなかった(#°Д°)、りして。ありえる…。まばゆい世界を見たばかりに、自分の闇深さを思い出して暗澹とする。黄色い声なんて言ってる場合ではない。毒を溜めこんでいる。春の息吹に息の根を止められないように、光にあてて風を通します。いや直射日光はきつすぎるかもしれないので、陰干し位から始めてみます…。もえいずるはるにかげぼしになりにけるかも。心の陰干し、春キャベツを添えて。もう、意味が分からなくなってきました、すみません。全部、春のせいです。笑。無責任な! 明るい春の光があるから、暗い部分を思うと余計に気持ちが沈み込むこともありますが。自分の内にも外の世界にも、美しいもの、音、言葉、優しい、明るい気持ちが多くなって広がるようにと思います。
ゆるんどるたるんどる
3月はやるべきことがとても多くて、がむしゃらに動き回った結果、埴輪のような顔になっています。日本は春爛漫でしょうか。今日私も、森の入り口で春の使者を見つけました。 犬の散歩のお礼にと、ご近所さんから、どっさり白樺の薪をいただいた(´;ω;`)ウッ…うれしい。隣の家が敷地内の白樺の木を切って、はす向かいのお宅がその白樺の木を、ちょうど良い薪サイズに割って(専用薪割り機を持っている)、ガレージの前に運んでくれるという、ご近所連携優しさリレーのプレゼント。わらしべ長者みたい。。すまんがこの薪をワシの反物と替えてくださらんか、っていう人が来たときは欲を張らずにいれるか?私よ。甚だ疑問である。 ガレージの中を掃除して、薪を積み上げて。新しく切り倒したばかりの白樺なので、ちゃんと乾くまで、ここで2年くらい寝ていただこう。おやすみなさい。2年後も家族皆元気でありますように。薪に願掛け。薪がきれいに積み上がり、たくさんある幸せと安心感。 昨日から夏時間になり、時計が1時間進んだことを忘れていた日曜日の午前中、11時に約束していた友達が家に迎えに来て焦った12歳女子、うちの時計は10時なのによそは11時なのかー、アレーって、上がパジャマのまま遊びに行きました。寒さのあまりにせかせか歩く必要もなく、ゆらゆら歩きながら散歩ができる幸せ。気持ちも緩んで、やることなす事も少し緩い感じですが。やっと来た春のゆるゆるに少し身を任せて。 お墓の権利の更新という書類を初めて目にした話。うちには守っているお墓がひとつ、ストックホルムのSkogskyrkogårdenにあり、(グレタガルボもアヴィーチーも眠る世界遺産の墓地です←墓自慢?墓マウント?笑)15年おきに、お墓の権利の更新時期のお知らせが来て、この先の15年またお墓の権利を継続するか否かを決定するそうです。お墓の権利は一年あたり1200SEK。感心しました。このシステムは、素晴らしいではないか。 墓地が遊び場のひとつだった子供時代を過ごした私は、墓地のもう誰も訪れることのないような昔の小さなお墓が集められた一角の墓石を見て、この人はどんな人だったんだろうと想像したことを覚えています。よほどの人でない限り、忘れ去られるのに、墓石だけ残るのも寂しい気がします。墓の15年契約。15年という長さにも、ゆるゆるとした時間の流れを感じませんか。墓があってもなくても、継いでくれる人があってもなくても、本当はどうでも良い事だと思いつつ、しかし、墓前で亡き人を思い、生死を感じて、目の焦点が合わないような空っぽの時間を持てるのは、万年迷える子羊の私には貴重な時間です。契約更新!サインして投函! 皆様、良い春をお過ごしください!
ゆるんどるたるんどる
3月はやるべきことがとても多くて、がむしゃらに動き回った結果、埴輪のような顔になっています。日本は春爛漫でしょうか。今日私も、森の入り口で春の使者を見つけました。 犬の散歩のお礼にと、ご近所さんから、どっさり白樺の薪をいただいた(´;ω;`)ウッ…うれしい。隣の家が敷地内の白樺の木を切って、はす向かいのお宅がその白樺の木を、ちょうど良い薪サイズに割って(専用薪割り機を持っている)、ガレージの前に運んでくれるという、ご近所連携優しさリレーのプレゼント。わらしべ長者みたい。。すまんがこの薪をワシの反物と替えてくださらんか、っていう人が来たときは欲を張らずにいれるか?私よ。甚だ疑問である。 ガレージの中を掃除して、薪を積み上げて。新しく切り倒したばかりの白樺なので、ちゃんと乾くまで、ここで2年くらい寝ていただこう。おやすみなさい。2年後も家族皆元気でありますように。薪に願掛け。薪がきれいに積み上がり、たくさんある幸せと安心感。 昨日から夏時間になり、時計が1時間進んだことを忘れていた日曜日の午前中、11時に約束していた友達が家に迎えに来て焦った12歳女子、うちの時計は10時なのによそは11時なのかー、アレーって、上がパジャマのまま遊びに行きました。寒さのあまりにせかせか歩く必要もなく、ゆらゆら歩きながら散歩ができる幸せ。気持ちも緩んで、やることなす事も少し緩い感じですが。やっと来た春のゆるゆるに少し身を任せて。 お墓の権利の更新という書類を初めて目にした話。うちには守っているお墓がひとつ、ストックホルムのSkogskyrkogårdenにあり、(グレタガルボもアヴィーチーも眠る世界遺産の墓地です←墓自慢?墓マウント?笑)15年おきに、お墓の権利の更新時期のお知らせが来て、この先の15年またお墓の権利を継続するか否かを決定するそうです。お墓の権利は一年あたり1200SEK。感心しました。このシステムは、素晴らしいではないか。 墓地が遊び場のひとつだった子供時代を過ごした私は、墓地のもう誰も訪れることのないような昔の小さなお墓が集められた一角の墓石を見て、この人はどんな人だったんだろうと想像したことを覚えています。よほどの人でない限り、忘れ去られるのに、墓石だけ残るのも寂しい気がします。墓の15年契約。15年という長さにも、ゆるゆるとした時間の流れを感じませんか。墓があってもなくても、継いでくれる人があってもなくても、本当はどうでも良い事だと思いつつ、しかし、墓前で亡き人を思い、生死を感じて、目の焦点が合わないような空っぽの時間を持てるのは、万年迷える子羊の私には貴重な時間です。契約更新!サインして投函! 皆様、良い春をお過ごしください!
立ち止まって重要な事を確認する
2月が過ぎていくのが早すぎた。とか言ってたら人生の終わりに、人生が終わるのが早すぎた…って言ってそうで、それは違う気がするので出かけた言葉を一旦飲み込みます。ぼんやりしていたら、2月が終わっていた。こう言ってたら、ぼんやりしていたら人生が終わっていた、ということになるかと思いますが、この方が自分の感覚にしっくりきます。 そんないつもぼんやりしている引きこもりの日本人を心配してか、しっかり者のご近所さんが、私にミッションを授けてくれました。ポメラニアンの2歳の女の子の散歩、昼の部😎。今度は動物セラピー?笑。ポメちゃんは日中一人でお留守番しているので、私とポメちゃんで週5回、お昼ごろに散歩することになりました。昼間のボッチコンビ、ここに😎🐶誕生。 先日、散歩していたら、向かいのおじさんに目撃され、犬🐶を飼ったんかいなー?って感じでびっくりした顔して近づいてきたので、「こりゃ、うちの犬じゃのうて、よその、ほれ、あそこん家の犬ですさかい」と言ったらなぜそんなに笑うのかと思うほど大笑いしていました。ちなみにおじさん自身も小さな犬を飼っている犬好き。 何も知らない人から見たら、日中、無人のよそ様の敷地によそ者が1人入っていき、よそん家から勝手によその犬を連れだし、楽しく散歩するミッション、悪いことはしていないのですが、毎回トキメキを与えてくれます💙それは、泥棒と間違われないかというドキドキの刺激😎✨でも、庭の砂利をザクザク踏んで入っていく足音で、ポメちゃんは、いち早くドアのところに来てくれて、家の中から嬉し鳴き?嬉し吠え?をしていてくれるので、それはそれは胸きゅんです。ほらね、皆さん、あれが聞こえますか?携帯電話は置いてくださいよ、私は泥棒じゃないですからね。 私が犬を散歩させるといっても私に決定権はなく、ポメ様が地面のにおいを嗅ぎながらマイペースで歩き、唐突にダッシュし、突然立ち止まり、時に寝転がり、何度もおしっこをし、たまにウンコをするあとを、よたよたとついていきます。犬の鼻から入る情報量が、人間の何倍あるんでしょうか、と感心するくらい。地面を匂い続けながら歩いている。散歩とは、歩くより、匂いを嗅ぐ方が、重要らしい。他の犬たちのウンコよりおしっこの匂いの方が重要らしい。時々、寝転がって体をこすりつけたくなる程魅力的なにおいを発する場所があるらしい。雨の日はテンションがあがるらしい。でも雨に濡れた足を拭かれるのは嫌らしい。私は、実は(そんなに勿体付けて言うことではない)コートの襟に猫のブローチを付けている所謂"猫派🐱"ではありますが、ポメちゃんのお散歩のお供ができて新鮮な毎日です。日本語オンリーで話しかけているので、ポメちゃんはそのうちバイリンガルになるぞ。(ポメちゃんの人生には何の役にも立たない)そして私は来年はコートのもう片方の襟に犬🐶のブローチを付けていたりして。今日は、ポメ様の匂い嗅ぎ待ち時間にそばに控えて立っている背中に太陽の光のあたたかさを感じました。ポメ様は今、鼻から春を嗅ぎ取っているのかな。 ぼんやりしてたらもう、春が来そうですよ。足りなくなるのを心配してケチって燃やしていた薪も豪快に使っていくぞ!(そしたらまた寒さのぶり返しが来る北欧の冬)皆様も良い春を🌸 写真は、ストックホルムをそぞろ歩く5歳児。こちらも、ポメラニアンと同じくらい突然立ち止まる。。。
立ち止まって重要な事を確認する
2月が過ぎていくのが早すぎた。とか言ってたら人生の終わりに、人生が終わるのが早すぎた…って言ってそうで、それは違う気がするので出かけた言葉を一旦飲み込みます。ぼんやりしていたら、2月が終わっていた。こう言ってたら、ぼんやりしていたら人生が終わっていた、ということになるかと思いますが、この方が自分の感覚にしっくりきます。 そんないつもぼんやりしている引きこもりの日本人を心配してか、しっかり者のご近所さんが、私にミッションを授けてくれました。ポメラニアンの2歳の女の子の散歩、昼の部😎。今度は動物セラピー?笑。ポメちゃんは日中一人でお留守番しているので、私とポメちゃんで週5回、お昼ごろに散歩することになりました。昼間のボッチコンビ、ここに😎🐶誕生。 先日、散歩していたら、向かいのおじさんに目撃され、犬🐶を飼ったんかいなー?って感じでびっくりした顔して近づいてきたので、「こりゃ、うちの犬じゃのうて、よその、ほれ、あそこん家の犬ですさかい」と言ったらなぜそんなに笑うのかと思うほど大笑いしていました。ちなみにおじさん自身も小さな犬を飼っている犬好き。 何も知らない人から見たら、日中、無人のよそ様の敷地によそ者が1人入っていき、よそん家から勝手によその犬を連れだし、楽しく散歩するミッション、悪いことはしていないのですが、毎回トキメキを与えてくれます💙それは、泥棒と間違われないかというドキドキの刺激😎✨でも、庭の砂利をザクザク踏んで入っていく足音で、ポメちゃんは、いち早くドアのところに来てくれて、家の中から嬉し鳴き?嬉し吠え?をしていてくれるので、それはそれは胸きゅんです。ほらね、皆さん、あれが聞こえますか?携帯電話は置いてくださいよ、私は泥棒じゃないですからね。 私が犬を散歩させるといっても私に決定権はなく、ポメ様が地面のにおいを嗅ぎながらマイペースで歩き、唐突にダッシュし、突然立ち止まり、時に寝転がり、何度もおしっこをし、たまにウンコをするあとを、よたよたとついていきます。犬の鼻から入る情報量が、人間の何倍あるんでしょうか、と感心するくらい。地面を匂い続けながら歩いている。散歩とは、歩くより、匂いを嗅ぐ方が、重要らしい。他の犬たちのウンコよりおしっこの匂いの方が重要らしい。時々、寝転がって体をこすりつけたくなる程魅力的なにおいを発する場所があるらしい。雨の日はテンションがあがるらしい。でも雨に濡れた足を拭かれるのは嫌らしい。私は、実は(そんなに勿体付けて言うことではない)コートの襟に猫のブローチを付けている所謂"猫派🐱"ではありますが、ポメちゃんのお散歩のお供ができて新鮮な毎日です。日本語オンリーで話しかけているので、ポメちゃんはそのうちバイリンガルになるぞ。(ポメちゃんの人生には何の役にも立たない)そして私は来年はコートのもう片方の襟に犬🐶のブローチを付けていたりして。今日は、ポメ様の匂い嗅ぎ待ち時間にそばに控えて立っている背中に太陽の光のあたたかさを感じました。ポメ様は今、鼻から春を嗅ぎ取っているのかな。 ぼんやりしてたらもう、春が来そうですよ。足りなくなるのを心配してケチって燃やしていた薪も豪快に使っていくぞ!(そしたらまた寒さのぶり返しが来る北欧の冬)皆様も良い春を🌸 写真は、ストックホルムをそぞろ歩く5歳児。こちらも、ポメラニアンと同じくらい突然立ち止まる。。。
うたかたかもすかも
世界的にシャンパンの売り上げが落ちているというニュースを読みました。その心は。どうしてだと思いますか。祝う気になれないから、だそうです。...。分かる。どうにも拭えないくすぶった気持ちでいるのは一人ではなかっただ。 そもそもシャンパンやカヴァは飲むことがありません。飲んでも戻ってきてしまうからです。飲みこんだはずのカバが出戻り。🦛ただいま~🦛もったいない。同じ体質の人を今までで一人だけ知っていますが、この体質は一定数存在するのでしょうか。小さな泡が美しく一列になって上がっていく、うたかたアルコール。ビールも強炭酸水も三ツ矢サイダーも戻ってこないのに不思議です。 でも、腐ってばかりいられない。一段階その先へ、発酵と熟成を目指します。優しい気持ちを忘れずに醸すわよ!それは、優しいか優しくないか。これをもとに巳年生まれの巳年を生きてみます。シャーっ~>゜)~~~正しさは、時に流される。優しさは、どんな困難な時代も変わらないのではないか。 いつか咲いた白い薔薇。納豆が引く白い糸。 人が生み出した、人の心を打つもの。音楽や、絵画や、詩や文章や、建築や、その他諸々の美しいもの。それぞれの人の心に響くもの。それは、祝う気になれない人の沈んだ気持ちを奮い立たせ、美しい世界に向かわせる勇気にならないものか。争いも破壊も残念な人間の一面ではあるけれども、人間はこんなにも美しいものを創り出してきたではないか。 今この時の、人の苦しみと幸せと。うたかたアルコール飲料が注がれた、細いクリスタルのフルートグラスに一列になって立ち上っていく泡。楽しい、悲しい、虚しい、美しい。うたかた、うたかた。 脳味噌の熟成が進みすぎてきたのでこの辺で切り替えて、今日もまた、きれいな皿を探すわよ~シャーっ~>゜)~~~ (写真は、近所のお城、Skokloster城の土産品売り場にあったオリジナル手提げです。内ポケットすらついてない、素っ気ない手提げ袋ですが、騎乗のやんごとなき姫君がなんと素敵。生地はベロアだと思います。もうひとつ別の姫バージョンもあって、そっちも素敵でした。買い込んで、日本に帰る時にお土産にしようかと思っていますが、この趣味はもらっても困るのかもしれない。みうらじゅんさんのいう、いやげものだったりして。私は毎日使っています) それでは、皆様、お健やかにお過ごしください!
うたかたかもすかも
世界的にシャンパンの売り上げが落ちているというニュースを読みました。その心は。どうしてだと思いますか。祝う気になれないから、だそうです。...。分かる。どうにも拭えないくすぶった気持ちでいるのは一人ではなかっただ。 そもそもシャンパンやカヴァは飲むことがありません。飲んでも戻ってきてしまうからです。飲みこんだはずのカバが出戻り。🦛ただいま~🦛もったいない。同じ体質の人を今までで一人だけ知っていますが、この体質は一定数存在するのでしょうか。小さな泡が美しく一列になって上がっていく、うたかたアルコール。ビールも強炭酸水も三ツ矢サイダーも戻ってこないのに不思議です。 でも、腐ってばかりいられない。一段階その先へ、発酵と熟成を目指します。優しい気持ちを忘れずに醸すわよ!それは、優しいか優しくないか。これをもとに巳年生まれの巳年を生きてみます。シャーっ~>゜)~~~正しさは、時に流される。優しさは、どんな困難な時代も変わらないのではないか。 いつか咲いた白い薔薇。納豆が引く白い糸。 人が生み出した、人の心を打つもの。音楽や、絵画や、詩や文章や、建築や、その他諸々の美しいもの。それぞれの人の心に響くもの。それは、祝う気になれない人の沈んだ気持ちを奮い立たせ、美しい世界に向かわせる勇気にならないものか。争いも破壊も残念な人間の一面ではあるけれども、人間はこんなにも美しいものを創り出してきたではないか。 今この時の、人の苦しみと幸せと。うたかたアルコール飲料が注がれた、細いクリスタルのフルートグラスに一列になって立ち上っていく泡。楽しい、悲しい、虚しい、美しい。うたかた、うたかた。 脳味噌の熟成が進みすぎてきたのでこの辺で切り替えて、今日もまた、きれいな皿を探すわよ~シャーっ~>゜)~~~ (写真は、近所のお城、Skokloster城の土産品売り場にあったオリジナル手提げです。内ポケットすらついてない、素っ気ない手提げ袋ですが、騎乗のやんごとなき姫君がなんと素敵。生地はベロアだと思います。もうひとつ別の姫バージョンもあって、そっちも素敵でした。買い込んで、日本に帰る時にお土産にしようかと思っていますが、この趣味はもらっても困るのかもしれない。みうらじゅんさんのいう、いやげものだったりして。私は毎日使っています) それでは、皆様、お健やかにお過ごしください!