朝の空
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昨日の朝は、まだ暗いうち、AM7:30に車で出かけました。
暁闇から、日の出の前から空が色付き始めるそのひととき…。
降りやみつつある細かな小雨は車のヘッドライトに照らされて銀色。
その車窓からの風景を見る、隣に座る12歳女子から出た言葉は、
"何か、エモっっ❤!"
私は大笑いして、次に妙に感心し、新しい世代は、ヤバっ、エグっ、エモっ、キモっ、を知っていれば、この3文字の活用で一日の他者とのコミュニケーションを乗り切れるのかもしれないと感心しました。
エグい早起き、たたき起こされて。
エモい朝焼けを見た。
ヤバいくらい感動して。
キモい鳥肌が立った。
どうでしょう、このポエム。ダメか。
主語がないので、そなたがエモいのか、こなたがエモいのか、どなたがエモいのか。もしくは総じてすべてがエモいを共有するのか。一体化するのか。
エモいは、すでに広辞苑に載っているのでしょうか。(広辞苑世代、笑)
ひとしきり感心した後に、もっと本を読んだら、この美しい夜明けの情景を、美しい日本の言葉たちで表現できるようになるでしょう、と12歳女子に伝えました。
でも確かに、ある美しい夜明けに二人で共感できたのです。その言葉で。
心に触れた、細かな雨と朝焼けが、エモくした。あなたも、私も。
促音含め短い3文字で、そこまで共感できるということにびっくりします。
エグいほど、きれい。
ヤバいくらい、美味しい。肯定な意味にも使われるという強引な柔軟さ。さらに、えっぐ!やっば!などの促音の位置の変化で、ますます強調されるようです。
このような言葉を普段自分で使わななくても、この強調を汲み取れるのは何故なのでしょう。
不思議な日本語。
私の推しは、アンティークのマイセン❤エモい。
今日は、何年かぶりにお城のクリスマスマーケットに行きました。15歳男子は、渋いおっちゃんの屋台で、鹿の干し肉を購入。
彼の先々の夢は猟師と自給自足。
家に着いて、早速マイナイフで肉を削っていました。
写真はお城の横にある教会。帰りに寄り道してごあいさつ。
祈りの場は、いつも誰でも迎えてくれます。
皆様、どうぞお健やかに、一年最後の月をお過ごしください。