無口な子
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7歳児の彼はスウェーデン生まれであるけれど、現地の保育園と小学校で、今まで一言もスウェーデン語を話さない。学校や新しい環境では、常に無言。しかも給食までも一口も食べないという筋金入り。保育園と学校では先生や友達とは、身振り手振りと顔芸のフル活用で今まで押し通してきた。場面緘黙と社会不安という難しい名前の診断を受けてからかれこれ3年目。緘黙の字がいまだに書けません、笑。
家では、ものすごく達者に母語の日本語を操っている。一昨日は、母者よ、負担とは何ぞや、と聞かれて答えに詰まってしまいました。負担の定義でござるか。。。ムムウ。しばし待たれい。
仲良しの友達がいて、学校も楽しく通っている。お迎えに行ってもいつもニコニコで出てくる。
親はこれまでかなりじたばたしてみたけれど、彼は一向に学校で話す様子が見られない。
昔々は恥ずかしがり屋とか内気な子で済まされてきたのだと思います。
心について。昔よりたくさんの診断名ができたことにより苦しかった人は生きやすくなってきたのか。色々な理解と知識が広がって、相手や他人を思いやる優しさも広まってきたのか。そうであってほしいと思いますが。
小さな体の中で不安や緊張を乗り越えてお友達と楽しくおしゃべりができる日が来ますように。
心には、どす黒い部分もキラキラの光もあって。それでも周りの人に優しくできればもう何も言うことはないか、無口な子。
写真は通学路のマリオのキノコ🍄☠食べたら無言になるから食べてはいけません。